寝る前に、夫とおしゃべりをする時間が好きです。
大体くだらない話をしていることが多いですが、時には過去を振り返った話や、将来に関する話など、真面目な話をすることもあります。昨夜は、お互いの恋愛遍歴を話して、これまで好きだった人の名前を教え合いました。
修学旅行の夜か!(笑)
おしゃべり以外で、時々開催されるのが、そう。コントです!
小学生高学年コント『好きな人教えて』
ある日寝室に向かうと、いきなり夫から、こう言われたのです。
小5モード
なぁなぁ、お前の好きな人だれ?
これがまた、わたしのふざけたい欲を刺激してくる言い方だったんですよね。
小5モード
え~。そんなん言うの恥ずかしいやん!
小学生ってこんな感じだったよなと、わたしも完全に役になりきります。
小5モード
じゃあ、名字の頭文字教えてや!
あ、あるある~~~~!!
すんなりとそこで名前は言わないんですよね~。クラスや部活、イニシャル、出席番号、席はどの辺りか…。ヒントを出し合って、「え、もしかして…?」と、気付くまでの過程がわくわくするんですよね。やり取りを楽しんでる感じ。懐かしい(笑)
このあともきちんと役になりきって、お互いに両想いということが発覚するまで、コントを続けました。笑ったなぁ。
今の小学生はどんな感じなんだろう?スマホ・SNS世代だと思うけど、その時代に合った楽しいやり取りをしてたらいいなぁ。
小学生コント『終わりの会』
そういえば、2人で一緒に住み始めた頃、一日の終わりに『終わりの会』をよくしていたことを思い出しました(笑)
小1モード
いまから、おわりの会を、はーじーめーますっ!
こんな感じで始まり、小学生低学年になりきって、1日のダイジェストをお互いに報告し合っていました(笑)
喋り方や語尾は小学生を意識しているのですが、話す内容はほぼ仕事でのことだったので、そのギャップがおかしかったなぁと、振り返って思います。
終わりの会コントと称した1日の振り返りは、1週間も続かなかったと思うのですが(笑)
今は、食事中や寝る前に、今日あったことを報告し合うことが多くなりましたね。
最近の夫は、毎日のように職場での危機を救っているようで、それを嬉しそうに再現しながら話してくれます。
【おまけ】寝る前のくだらない話
ある日の夜、学生時代の話から、なぜか泣きボクロの話になったんです。
夫にも、私にも、泣きボクロがあるのですが、夫は大学生時代、『Fate』というアニメを見ていたらしいのです。そのアニメに出てくるキャラクター(ディルムッド・オディナだと思うのですが)の泣きボクロに憧れ、自分の泣きボクロをいつもより濃くして、デートに行っていたそうです(笑)
夫の単純で素直で、影響を受けやすいところ、昔から変わっていない。
泣きボクロのキャラクターといえば、やっぱり跡部景吾だな~。
跡部様には、『チャームポイントは泣きボクロ』というキャラソンもあるぐらいですから。
夫も、アニメでテニプリを見ていたらしいのです。
わたしが、「何か知ってる技はある?」と聞くと、越前リョーマの得意技である『ドライブB』を、布団の上で再現してくれたんですね。
これがまた、笑えた!
『ドライブB』は、ドライブボレーなのですが、ボールを打つ前に、スライディングジャンプをするんです。ネット際に滑り込むような感じ。
夫が再現してくれたのは、スライディングの部分。
足をのばして座ったまま小刻みに揺れている姿が、とても滑稽だったのですが、テニプリを知っている者からすると、『ドライブB』を再現していることはよく分かったので、ものすごく面白かったです。
寝る前にたくさん笑ったからなのでしょうか。その翌朝、夫はおかしな夢をみたようで、夢の延長線上で、笑いながら目を覚ましました。わたしもその笑い声につられて起きました。
ただただ、平和(笑)
以上、あるときのくだらない夫婦エピソードでした。
おしまい!
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